♦️♠️❤️港区生活-1〜0日目
港区生活0日目。
本日はオリエンテーション。(-1日目は面接)
港区で仕事/勉強するようになってから1日目とカウントするためである。
港区と聞くと、港区女子(キラキラでパパとかお金持ちに奢ってもらってる女子)を連想するが、僕はそれと対極な存在なのかもしれない。
(未来が不安定で、とあるところに貢ぐ予定でいる)
貢ぐために親に全てのお金を支払ってもらっているのはあれなので、今日は少しでも自分で払えるようにお金を手に入れる訓練である。
初めての経験なので上手くできるか不安であるが、社会人として生きる訓練として、頑張っていきたいと思う。
港区の端でのバイト。
長期の職への挑戦。
無職からフリーターへ。
短期バイトから長期バイトへ。
初めての飲食。
憧れの仕事。
覚えることも多そうだが、2時間のオリエンテーションは何をやるのか緊張と少しのワクワクと期待を胸に膨らませ、今日も一歩前に進む。
オリエンテーションのカフェは椅子が硬く、2:30にもわたる説明会はお尻が痛くなった。
これは、お尻の贅肉が落ちた証拠、だと思うと少し嬉しくなった。
p.s.
-1日目の面接を振り返ってみたいと思う。
バイトの面接。1年生の塾講師への挑戦以来である。
前日の夜緊張で寝付けなかったため、ネットで「〇〇面接 対策」と調べ、面接のイメトレをした。
なんなら、1週間前には勤務する朝の時間帯に3回偵察に行った。
面接時間20分前に最寄駅につき、トイレでコンタクトを装着。
ワックスで髪を決めた。
そしてかしゃかしゃなスポーティーなジャンパーを脱いで、白シャツジャケット、スーツのズボン革靴で挑む。
15分前には着いてしまったが、面接の掟には5分前に着くのが良い。早く高すぎるとそれはそれで迷惑。と書かれていたため、そのブロックを2周して時間を合わせた。
店に入り、「お忙しいところ失礼いたします。15:30から面接を予約している〇〇と申します。店長さんはいらっしゃいますか?」と噛みそうになりながら、ハキハキと可愛らしい店員さんに聞いてみる。心臓が口から出そうだ。
「少々お待ちください。…………
なんだかんだで、店長さんと会い、面接シートの記入に移った。
その後、面接はほんわかした雰囲気で始まり、何故か色々誉められ、人手が朝の時間帯に足りている関係で、他店舗に行くことになりそうになりながらも、以前この店舗に3回偵察に来たことを話し、目的の店舗での職を勝ち取った。
面接予定時間が30分だったのに関わらず、時計を見たら16:30で1時間経過していた。